【ストリートダンスから始めました】LOCK DANCE ロックダンス

ダンス

こんにちは。黒須育海です。
僕は現在、コンテンポラリーダンスというジャンルで踊っていますが、ストリートダンスに夢中になった時代がありました。

それは15歳の高校生の頃です。

・休みが週に一回ある
・ストリートダンスがかっこいい

こんな理由だけで入部したのが埼玉栄高校のダンス部でした。

当時の男女比は6:4くらいで女子が多め。
先輩たちは各ジャンルに分かれ
ブレイクダンス、ヒップホップ、ジャズダンス、ロックダンスと多くのジャンルを選べましたが僕は憧れのブレイクダンスから始めました。

基本ステップから教えてもらい、部活の時間が終わると自主練習をする毎日でした。
代表的な技であるウインドミルに憧れたものです。

ここでぶつかった壁は・・・
痛み!!!

いや、本当に身体を床にぶつけて腰のあたりは真っ青になった時期もありました。

結局ウインドミルが回れるようになり高校1年生の終わりにブレイクダンスはやめましたとさ。笑

そして2年生からはロックダンス(LOCK DANCE)を踊り始めることになります。

ROCKではないですよ。
LOCKです。

鍵をかけるように止まることが由来です。

Go Go Brothers
SHUFFLE!!

は今でも憧れるダンサー。

この頃から部活後にはソニックシティと呼ばれる大宮のビルの鏡、さいたま新都心のアリーナ周り鏡で踊っていました。

部活終わりに学校から仲間と自転車で移動です。笑

学校を出ると外の世界は広い!!!
うまい大学生がたんまり踊っているのでした。

七色の髪やパーマをかけた恐めのお兄さんたちも毎日通っていると話しかけてくれたり、ダンスをとても丁寧に教えてくれりとすっごく親切!

憧れの人を見つける。
目標を見つける。

これは何事でも成長の加速装置ですね。
大人になった今でも同じことを思います。

毎日飽きもせず22時まで外で踊り狂っていました。
ここで出会った仲間とチームを組んで、クラブイベントやコンテスト、バトルにも出場するようになりました。

卒業してもこのチームでは活動を続け、コンテストで優勝、バトルイベントも上位に入れるようになりました。
それでもこの後、僕はコンテンポラリーダンスの世界にのめり込んでいくのでした。

当時の仲間とは今でも一緒に仕事をしたりします。
最近ではGo Slow CaravanのPVを製作しました。

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